TERRACE MARTINとのレコーディング。アルバム到着。

7月ロスに行った時、GIPPER / No Diggityにサックスで参加してくれ、 レコーディングをしにBATTLE CATスタジオに来てくれた TERRACE MARTINとあったのは今回で2度目。 1回目は去年、BATTLE CAT来日で迎えにロスまで行ったタイミングで行われていたPOWER 106主催の超大型フェスPOWER HOUSEにメイン出演したSNOOP DOGGのリハーサルスタジオで会ったのが最初。。 https://www.youtube.com/watch?v=Y8yhiEBnfSE ↑この時。ステージやメディア以外の場所に立つSNOOPと初めて握手させてもらいましたが、器の大きさを本当に感じました。あそこまで大きいと色んな環境が取り巻いていると思いますが、スタジオにいる全員に挨拶して回る光景が目に焼き付いてます。暖かい人でした。 2度目が今回。IITIGHTでBATTLE CAT監修でGIPPERのアルバムを作らせてもらうからにはやれる事全て挑戦したいと思っていたので、IITIGHT MUSICでも大注目していたTERRACEに参加してもらいたく、現実に出来そうだったので、BATTLECATにTERRACE MARTINにサックスで参加してもらえないかと相談したんです。 キャットは彼の事をT-MACKと呼んでるんですが、「BATTLE CAT & T-MACK?!?!シュウ、それはやばい事になるぞ～～。」と。 レコーディング当日、T-MACKは1度目会った時の事を覚えていてくれ、、今回の楽曲参加も快諾してくれました。。 TERRACE MARTIN , ME , MANMAN JUNE 2012 @ HOLLYWOOD SIR STUDIO BATTLECATのおかげです。 BATTLE CATとTERRACE MARTINと自分という世界レベルの2人がセッションするあり得ない空間でのレコーディング作業はピースとソウルが詰まった最高の空間でした。贅沢すぎた。。 動画もあるんですが、まだ編集が完了してないので、後日アップします。。 そんなレコーディングの合間にTERRACEは日本人のガールフレンドに電話して日本の仲間と曲作ってるよ～とか、隣の隣のストリートにガールフレンドがいるとか普通な会話をしてくれたり、今回リリースのTERRACEの作品を3人で聞いたり。。 年も自分と同い年。凄すぎる。笑 BATTLE CATに新作を聞いてもらい色々感想を求め、BATTLECATのアドバイスを聞くT-MACKの姿は追及心と音楽愛が滲み出てました。そんな光景をみてやっぱりBATTLE CATは先生だな～～と。 TERRACE MARTIN & BATTLE CAT .JULY2013@LOS ANGELES CA そんなTERRACE MARTIN AKA T-MACKが遂に作品を発表。 TERRACE MARTIN / 3 CHORD FOLD 先日のBLOCK FMでも丁度TERRACE MARTIN特集がやっていて、 スタッフの方々の計らいで今回TERRACE MARTINに参加してもらった2曲のうち1曲「GIPPER FEAT MoNa , TERRACE MARTIN / SKY'S THE LIMIT」をかけてもらいました！曲紹介のコメントも凄くうれしい事言って頂き、、、 感謝です。 究極クラスのミュージックに仕上がってます。是非チェックを！ 追記じゃないですが、TERRACE MARTINはストリートで音楽を演奏し続けてきて、SNOOP DOGGの計らいで一度POWER106のコマーシャル音源を制作したらしいのですが、その時のプロデュース能力が非常に評価され、業界に一気にその名を知らしめた様です。現代における最終ラインの情報交差の場である、インターネットで騒がれているのはその何年も後の話みたいです。今もそういう活動している天才が沢山いると思うと楽しくなってきますね～。 11年前からレコードの買い付けを始め、今まで40回近くアメリカに行って来てますが、その全てが重なってあの場であの曲を作れたと思ってます。積み重ねって大事だなと。。1回目の買い付けではそういう事は想像しましたが、実際夢のまた夢の領域でした。 家族や仲間、周りにいる色んな人、うちを利用してくれる方々に本当感謝せねば。 とかこれ書きながら思いました。 是非GIPPER / No Diggity宜しくお願いします！そんな感謝の気持ちってわけではないですが、もっと喜んでもらいたいので、サングラス以外にスペシャルなおまけもう1つ検討中っす。まだいえないですが、「幻の」やつがあるんで、付けられるようにがんばります。 ひっさびさに書いたと思ったら長々しくなっちゃってすみません。